日本におけるマイクロファイナンスの仕組み|低い延滞率と貸倒れ率の理由

日本におけるマイクロファイナンスの仕組み|低い延滞率と貸倒れ率の理由

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マクロファイナンス|高利回りを実現した投資の仕組みとはで新興国に対し、高い利回りが実現できる理由をご説明しました。

しかし本当に貧困層への融資は安全なのか?

と疑問に思われている方も多くいらっしゃるかと思います。

ですが現状は、日本国内のノンバンクと比較しても比較的低い水準の延滞率や貸倒れ率なのです。

もちろんそのためには工夫が必要となります。

ではどのようにしてマイクロファイナンス機関は延滞や貸倒れのリスクを低減させているのでしょう。

 

リスク低減を可能にしたシステム

 

1.グループローン

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たとえば手元に5万円の融資金があったとして、そのすべてを1人に融資するのではなく、5人に融資するほうが貸倒れのリスク分散になります。

多くの融資先ができればできるほどリスクは少なくなります。

しかし多くの人に融資をするということはそれだけ管理が大変に。そこで「グループローン」の登場です。

一言で言えば連帯責任をとらせる仕組みです。

100人にお金を貸して100人から返済してもらうのではなく、5人や10人を1つのグループとして管理し、10組や20組ほどから返済を受ける形を作るのです。

この結果、貸し手側の管理は簡略化され、借り手側は周りに迷惑をかけることができないという使命感が生じ全員が返済するようになります。プレッシャーを与えることで返済意欲を高め、結果的に貸倒れのリスク分散につながるのです。

 

2.借り手への教育

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マイクロファイナンスの職員は、ただお金を融資するだけではありません。きちんと融資先の村を訪れ、借り手に対して月に数回講義形式でお金の管理のしかたや返済計画の立て方、ビジネスの方法について指南を行います。

しっかりと借り手側との信頼関係もこの講義で築き上げることができるのも重要なポイントです。

 

3.多重債務者への融資を防止

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多重債務者になってしまうと金利を返すだけでも大変になってしまい、返済の延滞や貸倒れのリスクが高くなってしまいます。

その対策として信用情報機構を設立し、顧客の新規借り入れ時には過去の取引履歴や債務情報を確認することによって多重債務者への融資を未然に防いでいます。

 

まとめ

マイクロファイナンスが低い延滞率と貸倒れ率を保持している要因は、新興国に融資する際に、リスクを極限に減らすための対策がしっかり立てられていることと分かりました。

これから新しい形としてまだまだ注目を集めるであろうマイクロファイナンス。新興国の貧困層に対する融資の不安点がこの記事をきっかけに少しでも解消できればと思います。

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