
募集総額50億円を突破し、その記念ファンドが続々と進行中の人気業者、グリーンインフラレンディング。
エコ色の強い海洋エネルギーや太陽光などに投資でき、それでいて10%以上の高利回りが期待できることから、他業者とはまさに一線を画すソーシャルレンディングとして、爆発的に成長を遂げています。
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いですが、不安要素はあるのでしょうか?
グリーンインフラレンディングはmaneoグループ筆頭株
グリーンインフラレンディングはmaneoグループの一角です。
頭一つ抜けてますが、投資の際には注意が必要です。気づけば投資している業者が全てmaneoグループ、なんてことにならないようにしましょう。
最大手マネオ公式サイトでも掲載され、瀧本社長ブログやメルマガにも取り上げられていることから、グループの中でも特に期待度の高さが伺えます。
急成長具合が凄い

グリーンインフラレンディングの1号案件の募集は2016年10月05日。つまり、8か月あまりで50億円を集めたことになります。
この急成長ぶりは正直すごいです。
運営に人数のリソースをかなり割いているんでしょうね。マネオ本気です。
ただし、急成長故のリスクもありますね。マネオグループだからと言って安心はできません。
みんなのクレジット、ラッキーバンク、クラウドバンク等、急成長業者には必ずと言っていいほど金融庁からの監査が入っています。
みんなのクレジット以外は大事には至っていませんが、どこか小さなボタンの掛け違いが後々大きな失態を生むことは、急成長業者ならでは。
安心は決してできません。
エネルギージャンルには不安も

グリーンインフラレンディングは再生エネルギー分野のファンドを取り扱っていますが、これはどうでしょう。
正直、太陽光発電事業者倒産過去最多など、太陽光はネガティブイメージが非常に強い印象があります。
太陽光発電用地は広大な敷地が必要なため、非常に不便な場所にならざるを得ません。需給バランスで考えるとこれから大きく価値が下がる可能性も大いにあります。
当然、東日本大震災など地震リスクもあり、発生するとたちまち終わっちゃいます。
現在は大きな問題もなく運用できているし、あまり他業者が手を出さない分野なだけに、一種のバブルのようなものを感じます。
今のうちに口座を開設して短期のファンドにお金をツッコむのが現実的かつ効率的な手段でしょう。
高利回りが1番の魅力
グリーンインフラレンディングの1番の魅力は絶対に高利回り。

12%、13%、正直やべぇです。
こんな利回り、魅力を感じるなというほうが無理です。
太刀打ちできるのはクラウドクレジットくらいですね。
私個人的にはクラウドクレジットの信用と安心度の方が上回ってます。
着実に信頼度を上げながら高利回りの代表業者になりあがったクラウドクレジットは、とにかくユーザーに真摯です。
社長が積極的にソーシャルレンディングの啓発セミナーを行い、好感度も高く、投資しがいもあります。当然、利回り高いですからね!
結論としては、グリーンインフラレンディングはものすごく魅力的な業者ですが、高利回り枠ではまだクラウドクレジットかな、という印象です。
ちなみに私は2業者とも使っております、はい。笑