人気業者特集
クラウドクレジットのすべて
  • 金利10%以上のファンド多数
  • 初心者に優しい最低投資額 10,000円
  • 為替ヘッジで過去には利回り28%にも!

投資収益シミュレーション

投資額(10,000円~)を入力すると
運用後の収益額が表示されます

投資予定額
利回り 12.9%
運用期間 13か月
収益

算出例:【ロシアルーブル建て】
マイクロローン事業者ファンド11号

最速で100億到達のクラウドバンクとは!?行政指導後の再起が凄い

最速で100億到達のクラウドバンクとは!?行政指導後の再起が凄い

クラウドバンクは2013年12月にサービスを開始した、投資型クラウドファンディング業者の一つです。現時点(2017年2月末)で21社ある業者のうち5番目にサービスを開始した、まだ歴史の浅いこの業界においては古株業者です。

そのクラウドバンクが2017年1月、全クラウドファンディング業者内最速で累計応募金額100億円を達成しました(注:サービス開始から累計応募金額100億達成までにかかった時間が、今のところクラウドファンディング業者の中で最も短い、という意味です)

しかも2月には立て続けに110億を達成。1ヶ月で10億円を集めるのが常態化しそうな勢いです。この業界の勢いを象徴する出来事のようで、クラウドファンディング投資を行っている私にとっても嬉しいニュースです。

ところで、そんなクラウドバンクですが、2015年には金融庁の行政指導を受け、3ヶ月の業務停止を命じられていた事もありました(実際は3ヶ月どころではなく、自主的に5ヶ月近くの間、業務を停止していました)。 クラウドバンクに起こった事は、今後のクラウドファンディング業界で再び起こってもおかしくない事です。いったい何があったのか、見ていくことにしましょう。

2015年の行政指導

まず初めに、金融庁の検査や行政指導について説明します。

証券取引等監視委員会

現行の日本の法解釈では、個人が直接貸し付けを行う事は難しいため、クラウドファンディング業者のプラットフォーム上で貸し付けを実施することになります(より正確に言えば、クラウドファンディング業者が組成した貸付ファンドに対して「投資」していることになります)。

クラウドファンディング業者は、ローンファンドを組成して貸付を行うにあたって、原則として貸金業者としての登録と、金融商品取引業の登録が必要になります。この貸金業や金融商品取引業に登録された業者は、それぞれ貸金業法、金融商品取引法という法律に則り、監督庁の監視を受けながら事業を行う義務が発生します。

その監視を担っているのが、金融庁に属する審議会の一つである「証券取引等監視委員会(以下、SESC)」です。

SESCは、証券取引などの金融取引の公正性を確保する目的を持ち、登録業者の監視や検査を行い、違反が見つかった場合には必要に応じて行政処分の勧告を行います。この検査は、一般からの情報提供によって行われる場合と、定期的に行われる場合とに分けられます(どちらの検査なのかを外部から判断はできません)。

このSESCの検査によって、クラウドバンクの業務に問題が見つかり、行政処分を勧告されることになりました。

出来事の詳細

この出来事を時系列で見ていくと、次のようになります。

2015年6月26日 SESCの検査結果として、行政処分勧告が行われる。

2015年7月3日 SESCからの勧告を受け、関東財務局長から行政処分が実施される。

 業務停止命令:2015年7月10日~10月9日の間、クラウドファンディング業務のうち、新規勧誘及び新規のファンド組成を停止すること。

2015年10月9日 行政処分の期間は終了したものの、業務改善のため自主的に新規勧誘及び新規のファンド組成を停止すると発表。

2015年11月27日 業務再開

この処分を受け、私も投資していた資金の一部を引き出しました。しかし結果として、行政処分勧告から業務再開、そして現時点までの間、元本が毀損することはなく、正常に利払いや償還が行われています。

もし、事業者が行っているのがポンジ・スキーム(代表的な詐欺方法で、運用するという名目で集めた資金を運用に回さず利払いに充てる自転車操業。MRIインターナショナルや後期の安愚楽牧場がこれにあたる)であったなら、この行政処分で新規顧客が集められず、破綻するのは間違いありません。

逆説的に、行政処分を受けて業務を改善し、それ以後も業務を続けているクラウドバンクは、投資詐欺ではなくきちんとした運用スキームを持っている業者と呼べるのではないでしょうか。

行政処分から再起できたということは、きちんとした投資を行っている業者ということ。

行政処分の中身を読み解く

では次に、クラウドバンクの受けた行政処分の中身を見てみましょう。

プレスリリースから分かる事実

関東財務局のWebサイトに、クラウドバンクに対する行政処分の理由が記載されていました。

http://kantou.mof.go.jp/rizai/pagekthp032102500.html

行政処分を受けた理由は、タイトルによると下記の2点となっています。

1.分別管理を適切に行っていない状況

2.顧客に対し必要な情報を適切に通知していないと認められる状況

これだけでは何の事か今ひとつ分かりませんので、もう少し踏み込んで解説をしたいと思います。(行政処分はクラウドファンディング事業以外に、クラウドバンクが行っているグリーンシート事業についても下されていますが、ここではクラウドファンディング事業に関する処分のみ解説します)。

行政処分の理由

1.分別管理を適切に行っていない状況

「分別管理」とはどういう事かと言いますと、「クラウドバンクに預けている金額の残高」を、「クラウドバンク自身の資金とは区別」して、「顧客ごと」に分別することです。

この点は当局が非常に神経を尖らせている部分であり、分別管理ができていないというのは、お金を預ける業者としてはかなり致命的な不具合です。なにせ、自分の残高と他人の残高(もしくはクラウドバンク側の資金)が区別して管理されていない、という事だからです。

これについてはクラウドバンク側から、「業務拡大に伴い増え続けていたデータ量にシステム処理が追いつかず、一時的に適正な分別管理ができなかった」という釈明がありました。

個人的な意見として言わせていただければ、この釈明が事実であり、何らかのやむを得ない事情があったにしても、例え一時的にでも分別管理ができていなかった事は金融業者として不適切な事態であり、行政処分の理由には十分だと思います。

2.顧客に対し必要な情報を適切に通知していないと認められる状況

一方でこちらの理由は、分別管理ができていなかった事から副次的に発生するものであり、重要な点ではありません。分別管理が行われていない=正確な情報を把握していない状態で、顧客に対して取引報告書や残高報告書が発行されていた状態を、当局が「適切に通知していない」状態と判断した、ということです。

行政処分の主たる理由は、「顧客の資産の管理が不十分」であったこと。

行政指導後の再起

行政指導を受けてクラウドバンクが行った対応と、その後の状況を見てみましょう。

クラウドバンクの業務改善

行政指導を受け、クラウドバンクは以下の業務改善を行いました。

1.内部管理体制の整備

「コンプライアンス機能強化(バックオフィス人員強化、業務チェック機能体制の徹底)」

「業務フローの見直しと人員の再配置(業務の実態に即したフローの確立と、適切な運用に必要な人員の配置)」

「経理管理体制の強化(担当部署の責任の明確化)」

2.システム改善

「業務系システムのアップグレード(従来のシステムをアップグレード、取引に関わる自動処理機能の実装)」

「管理系システムの変更(機能の充実した会計システムへの移行、業務システムと会計システムの連携強化による、手動入力の最小化)」

その結果、Webサイトも大幅にアップグレードされ、投資情報や入出金異動情報などもかなり見やすくなりました。行政処分とそれに続く自主的な営業停止を経て、2015年11月27日に業務を再開してからは投資が順調に流入し、そしてついに2017年1月の累計100億突破となったわけです。

どうして再起できたのか?

理由は3つあると思います。

1つは行政処分を受けての対応が適切であり、かつ(少なくとも今までは)効果的に働いたということです。自主的な営業停止をしてまで取り組んだクラウドバンクの改革は功を奏し、営業再開後には各種データの正確性、変更時の反映速度などはクラウドファンディング業者でトップレベルにあります。

2つめは、行政処分を受けたといっても結局のところ、貸し倒れという最悪の事態は起きなかった事です。もともとクラウドファンディングに投資しようとする投資家は、それなりのリスクを飲んだ上で高いリターンを求めています。ですから、行政処分があったとしても最終的に資金は戻って来た、だからまた投資しよう、と考える投資家が多かったのではないでしょうか。

そして、3つめの理由はクラウドバンク案件の魅力です。これについては次に説明します。

最大の売りは、オールラウンド

クラウドバンクの案件には、以下のような特徴があります。

1.運用期間が比較的短い(数ヶ月から1年以内の案件がほとんどを占める)

2.案件提出数が多く、案件の総額も高いため、瞬間で蒸発する事があまりなく、複数案件への分散投資が容易

3.最低投資額が1万円、投資単位が1千円単位

4.ほぼ全ての案件について、担保を設定している

5.銀行出金手数料が無料

実はこれらの特徴のいくつは、他のクラウドファンディング業者にも共通のものです。しかし、これら全ての特徴を併せ持っているクラウドバンクは、そのオールラウンド性で他の業者との差別化に成功していると思います。

ちなみに、業界最大手のmaneoや、安定性抜群と言われているSBI SLと比べるとこんな感じです。クラウドバンクのオールラウンド性が良く表れていると思います。

クラウドバンクmaneoSBI SL
代表的利回り5~7%5~8%3~7%
運用期間数ヶ月~1年以内数ヶ月~3年半年~3年
案件数多い非常に多い高利率案件は少ない
投資単位1万円以上1千円単位数万円以上1万円単位数万円以上1万円単位
担保設定ほぼ全て担保あり案件によるほぼ全て担保あり
出金手数料無料有料無料

行政処分後、クラウドバンクは適切な対応と魅力的な投資条件で再起した。

さらなる改善に期待!

クラウドバンクへの応援も込めて、現状の問題点をまとめます。

クラウドバンクの問題点と、今後への期待

以上のように、クラウドバンクは行政処分を受けた後に管理体制を再構築して立ち直り、累計100億円以上を集める人気のクラウドファンディング業者の一つとなっています。

現状、クラウドバンクに一つだけ不満を挙げるとしますと、「貸出先の事業者の全ては公開されていない」事でしょうか。

maneoのプラットフォームを使用するクラウドファンディング業者では、貸出先の事業者をアルファベットで識別した上、原則として全ての業者を掲載しています。これに対してクラウドバンクでは、アルファベットの識別はできていますが、業者の一部しか掲載していない場合があります。

この点の改善と、さらなる魅力的な案件の提出を行っていただければ、maneoプラットフォーム一強であるクラウドファンディング業界の現状に対して一石を投じる事ができると思います。

つぶし合いのような不毛な競争は困りますが、健全な競争は業界の発展にとって有益です。今後も、クラウドバンクのさらなる改善と発展を、案件に投資することによって応援していこうと思います。

前月の口座開設数ランキング

国内業者比較

人気クラウドファンディング業者ランキング

1位 クラウドクレジット

迷ったらまずはここに口座開設!担保付きファンドも多く、最高水準のリターンが望めます!

平均利回り前月応募数注目度
2位1位1位
業者詳細はこちら
無料口座開設

2位 ラッキーバンク

新規ファンドはすぐに即完!抜群の安定感で利回りを得たい方は必ず口座開設しておきたい業者です。

平均利回り前月応募数注目度
5位3位2位
業者詳細はこちら
無料口座開設

3位 オーナーズブック

国内不動産に特化した業者。運営元の知識やノウハウが豊富なため、手堅い運用ができると人気。

平均利回り前月応募数注目度
15位2位3位
業者詳細はこちら
無料口座開設

自分のスタイルにあった業者を選ぼう