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クラウドファンディング攻略!5年間の体験から見えた投資方法大公開

クラウドファンディング攻略!5年間の体験から見えた投資方法大公開

ソーシャルレンディング投資ブロガーのファイアフェレットと申します。「ソーシャルレンディング赤裸々日記」というブログを運営しています。

融資型クラウドファンディング(以下ソーシャルレンディング)で投資を始めて5年が経ちます。おかげさまで損失は限りなく0に近い状態で運用できていますが、ソーシャルレンディングはみんながみんな損失を被ることなく運用できる代物なのでしょうか?

この記事では、他の投資方法にも触れながら、その本質を書き連ねていきます。

既存の投資商品で儲けられるのはごく一部

ソーシャルレンディングとは、サービス運営会社に投資家からの資金で融資を代行してもらう、新しいカタチの投資商品です。 融資事業を行って利息を回収し、手数料を引いた後に投資家にインカムゲインとして、分配するソーシャルレンディングは株、FX、投資信託などの従来型とは全く違った投資商品です。

投資は決して誰でもできるものではない

株、FX、投資信託で収益を上げるのは簡単ではありません。そして収益をあげられるのはごく一部の人です。

これらの投資商品は売買時の値段の差額を、キャピタルゲインとして投資家が得る仕組みとなっています。値段の変動はその会社の業績、国の景気、政策によって単純に動いてくれるものではありません。またその値段の変動が激しく適切な売買のタイミングを探りにくいことも、個人投資家が利益を得にくい理由となっています。

最大の難点は投資によってお金が生み出されないことです。株式を例に取れば、行われているのは株券の売買だけです。実際の事業に投資資金はほとんど使われません。あなたがトヨタの株式を購入してもその投資したお金は、車の製造・販売には使われません。あなたは投資を行ったことにより、トヨタの株式売買という戦いへの挑戦権を得たに過ぎません。

お金が生み出されないので、投資とは名ばかりのものです。実際に投資家が行っていることは、お金を奪い合うだけです。情報力に優れ、臨機応変に市場の流れに上手く乗れたものが勝利します。勝利したらお金を得られる、敗れたらお金を失う。それだけです。 つまり誰かが100万円を得たとしたら、他のだれかが100万円を損しなければ、基本成り立たない世界なのです。実際には証券会社に手数料を取られるため、勝者の取り分はもっと小さく、敗者の損失はもっと大きくなります。

資産家が権力を持ってしまう投資のスキーム

先に述べた通り、株価というものは企業の業績によって単純に上下するものではありません。株価は需給によって決まるものです。つまり買いたいと言う人が多ければ値上がりし、売りたい人が多ければ値下がりします・・・。というほど単純ではありません、実際には市場に影響を与える資金力を持つ、機関投資家、ないしそのグループが株価決定に強い力を持っています。

日経平均株価で言えば、先物の変動により影響を受け、市場の流れが変わることをある程度投資をしたことがある人は経験していると思います。

つまり機関投資家のような大手の資金力・情報力、経験を持つプレイヤーが有利です。それらに劣る個人投資家はカモにされるだけなのです。

良い企業情報が発表されたとき、あるときは「好材料」として株価が上がる場合があれば、あるときは「材料出尽くし」として、株価が下がる場合があります。ある金融政策が出たときあるときは「企業業績改善の期待」と言われ、株価が上がる場合があれば、あるときは「失望」といわれ株価が下がります。

株価の変動は結果論

株価変動の理由はすべて後付だと私は考えています。あるニュースを材料に大手が自分たちの都合のよい方向に株価を動かし、利益を確定しているだけなのです。そしてその確定した利益分は、多くの場合は弱小投資家が被って損失を確定させるのです。

そして今日も多くの投資家が、業績の良い企業に投資しろ、市場が右肩上がりの時がチャンスだ、市場が落ち込んで入るときがチャンスだ、と様々な甘言に騙され、結局は高値掴みをするか、市場の荒波にもまれて損失を被るのです。

例として株式を挙げましたが、FX、投資信託、その他キャピタルゲインを得る投資は、基本的に同じだと私は考えています。

投資雑誌には、それでも多くの個人投資家が登場し、派手な収益を公開して、それぞれの投資手法、成功談を語っています。しかしかれらはごく位置一部の成功者に過ぎません。彼らがこれ得たお金はあなたがこれまで失ったお金から生じているのです。

あなたがその成功者になれる可能性は、決して高くはないのです。

既存投資商品により被った損失は約480万円

私の株式、FX、投信における損失ですが、累計で約480万円となります。そのほとんどがソーシャルレンディング投資前に被ったものです。

損失の原因は単純

損失を被るのは大体以下のパターンです。

  1. 株式情報を雑誌、ネットで調べ株式を購入する
  2. たいてい思うような値動きとならず、含み損を抱える
  3. 含み損を抱えて、心の落ち着きをなくし冷静な行動がとれなくなる
  4. 含み損を抱えるため、新たな株売買も行えなくなる
  5. 長い塩漬けの後に売却して損失を確定させる

他にも暴落に巻き込まれました。信用取引では買い建ても売り建てもうまくいかず、結局高い手手数と利息、そして評価損を支払い決済しました。

FXでは安易に金利が高い通貨の「買い」に偏った取引を行い、市場の急激な流れを読みきれず、無理なポジションを取ったこともあり、ロスカットにより退場となりました。

投資信託では少し儲かりました。しかしアベノミクスのお陰で価格が上昇するまで、長い塩漬け期間を経験し、高い購入時手数料、運用管理費用を支払いました。

私は投資を始めた2000年はいわゆるネットバブル時であり、私もそれに惹かれて飛び込んだのです。しかしバブルはすぐに弾け、それがケチのつけ始めでした。

ソーシャルレンディングで得た利益は約410万円!

それに対してソーシャルレンディングは先に述べたとおり、融資を行いその利益をインカムゲインとして投資家に分配します。業績の安定した会社などしっかりした貸出先、また担保がしっかりしたファンドに投資すれば、安定して利益を得ることができます。

その結果、国内ソーシャルレンディングにおいては、殆どの人が損失を被らずに安定して財産を増やすことができる状態が続いています。

生きたお金を提供できるやりがいも

投資した金額が実際に企業の事業活動に用いられ、生きたお金として活用されるからそれが可能なのです。

商品の値動きが無いことから、情報力で大手機関投資家に劣る個人投資家でもストレスフリーで投資ができるのも強みです。

実際に私は2012年から2016年までの5年間、ほとんど損を被らず409万8千576円の利益を得ることができました。その間被った損失は千円未満です。

ソーシャルレンディング投資5年間の履歴

 

どのようにしたらソーシャルレンディングで利益をあげていけるのか。またリスクを回避して投資していけるのか。ソーシャルレンディング投資歴5年において、私が経験して、実践してきた、考えてきたことをお伝えしていと思います。

 

上記ほとんど損失なしに、410万円を儲けてきたと書きましたが、それは私の投資手法が優れていたためでもなんでもありません。むしろ反面教師な点が多いです。それを赤裸々に告白していく形で、分不相応であることは承知ですが、ソーシャルレンディングの心得、攻略法の説明を試みたいと思います。

ソーシャルレンディングに飛び込んだ2011末、情報は少なかった

私がソーシャルレンディング投資を開始したのは2011年の11月となります。当時ソーシャルレンディングは全く無名のサービスでした。サービス開始は2008年ですが、投資商品としての認知は非常に低いものでした。 たまたま新聞でそういう投資商品があることを知ることができましたが、投資商品を扱う雑誌はもちろん、ネットにも情報は少なかったのです。

しかし私はあえてソーシャルレンディング投資を開始しました。なぜ開始したか?あまりに損を被ったために、既存の投資商品に、もっと正確に言えば自分の才能に希望を見いだせなかったからです。ヤケになっていた一面もあります。

先程、株式投資で弱小個人投資家が儲けられないことについて、いろいろ考察を述べましたが、当時はそこまで考えは固まっていませんでした。ただ自分の才能と運がないものとだけ思っていました。

 

そこでお金を借りた人が利息を支払い、それを得る仕組みのソーシャルレンディングならば、私のような投資下手にも、利益を得られるのではないかと、ふと思いついたのです。

当時サービスはmaneo、AQUSH、SBIソーシャルレンディングの3つしかありませんでした。サービスのWEBサイト、ソーシャルレンディングのブログを私なりに調べ、それなりに投資の仕組が理解できたAQUSHとmaneoに投資を開始しました。

今サービス会社は20近くあります。選択の幅が広がり、現状どの運用会社も配当を投資家に、大きな問題なく行っています。ですから、とりあえず利回りの高いサービスに登録しようかな、と思われる方もいるかと思います。

しかし、登録を行うのはともかく、実際に投資する前には、そのサービスをしっかり調べ、その投資スキームを理解してからにしましょう。

調査方法ですが、ソーシャルレンディングは他の投資商品と違って、紙媒体よりも圧倒的にネットにおける情報が充実しています。WEBサイト、ブログにおける情報収集が前提となります。しかしネットの情報は無料で読める分、玉石混交であることがネックです。私も情報配信者の一人である手前、安易にオススメサイトをここで、列挙するのは控えたいと思います。

強いて言えば、客観的な情報を示さず、アフィリエイトを行うサービス運営会社だけをオススメするサイトだけは信用しない方が無難です。 足を使わず誰でも書ける記事(いわゆるコタツ記事)しか載せないサイトよりも、実際に運営会社のセミナー体験記、インタビュー、投資体験記を載せているサイトの方が、ずっと情報の質が高いことが多いです。

心得1 投資はソーシャルレンディングとサービスを理解してから!

心得2 情報はネットで集めろ!しかしその質はよく見極めて!

実際に利益が入り始めた2012年と2013年

ソーシャルレンディングは投資を始めてから最初の配当まで1~2ヶ月かかります。これは大半で採用されている毎月分配の場合で、少数ながら分配が半年後とか、1年に1回というファンドもあります。

ソーシャルレンディングで私が初期投資していたのはmaneoで利回りが5~8%、AQUSHで利回りが9から11%、というものが中心でした。

maneoもAQUSHからも安定して毎月分配の形で安定した配当が2012年から分配されました。AQUSHの利回りの方が高いようですが、実際にはmaneoの方からの収益の方が大きくなりました。

理由はそれぞれのサービスで採用していた配当分配形式が異なることがまず1つ目の理由です。maneoでは元利一括、AQUSHでは元利均等であったため、同じ投資資金ではそれほど利回りが変わらなかったのです。

もっと大きな理由は、maneoの方に多くの資金を結局は投資するようになっていったからです。投資初期は両方のサービスに200万円を投資していたのですが、結局運用額は表2に示すとおり2014年末にはmaneoへの投資金額がずっと上回ることになりました。

その理由はAQUSHにおいては、今ではどのサービスでも採用していない、特別な投資方法を用いていたため、資金の運用効率をあまり高く出来なかったのです。それに対してmaneoは投資資金を100%活用することができました。

上記両サービスに200万円を投資したと書きましたが、2011年末時点でAQUSHの投資金額が表2で約93万円であるのはそうした理由です。 実際にはそこまで運用効率は悪いわけではなく、慣れれば90%以上は運用できました。ただし当時は投資を初めて間もないために、AQUSHで採用されていた投資方法になれておらず、うまく資金を活用出来なかったのです。

ただ、maneoの方に投資資金を多く割り当てたのは他にも理由があります。

maneoが当時から不動産開発、医療機関支援など様々なテーマのファンドを取り扱っていたのに対して、AQUSHの扱うファンドは貸出先の情報は最低限しか提供されず、融資先の顔が不透明なものでした。 こうしたこともあり、maneoへの投資額が多くなっていったのです。

これは当時も今もいえることですが、高利回りのファンドにこだわって投資を行い、資金の運用率を低くすることはオススメできません。

高利回りのファンドには投資家からの申し込みが殺到するため、必ずしも投資ができるわけではありません。あぶれてしまった場合、その資金は生かされず、高い利回りを得ようとする目的そのものが台無しになってしまうことになります。

ソーシャルレンディングはしっかりとした案件に投資すれば、しっかり毎月の分配が得られる投資です。それなのに高利回りだけを狙うのはいろいろな意味でリスクです。高利回りファンドへの投資に闇雲になるより、利回りが多少劣っても、透明性が高く、安心できるファンドに投資することによって、資金を有効活用しましょう。

なお上記AQUSHへの不透明なファンドに投資していた事は、後に延滞という結果になって跳ね返ってくるのですが、それは後述します。

心得3 ソーシャルレンディングが毎月安定した利益が得られる!高利回り案件に捕らわれるより、資金の有効活用を心がけよ!

サービス数も増え、充実し始めた2014~2015年

ファンドからの配当が安定して行われていたことが周知され、運営会社と投資家数がぐんぐん増えて行ったのが、2014年から2015年にかけてです。投資家に選択の幅が広がりはじめました。

2008年にmaneoが、2009年にAQUSHが、そしてSBIソーシャルレンディングが2011年はじめにサービスを開始してから、しばらく3サービス体制が続いていました。

しかし2013年末にクラウドバンクが新規参入し、その後も続々新しいサービスが増え始めました。私は当初は新サービスへの投資を控えて様子をみていましたが、クラウドバンクへの投資を皮切りに、続々新サービスへの投資を開始しました。

2015年末までの各サービスからのリターン、出資額は下記表3、表4のようになります。

表3.各サービスからのリターンと出資額(2012~2015年)

表4.各サービスへの出資額(2012~2015年末時)

2014年にはクラウドバンク、SBIソーシャルレンディング、クラウドクレジット、ラッキーバンクに、2015年にはオーナーズブック、スマートエクイティ、LCレンディング、ガイアファンディング、トラストレンディングに投資を開始しています。

 なぜこのようにサービス数をどんどん増やしていったのか?

これは遅まきながら、分散投資の大事さに気づいたからです。

私がサービス開始時には400万円を投資していましたが、前述のとおり利用していたサービスはmaneoとAQUSHの2つしかありませんでした。

サービス数が少なかったので仕方がなかった面はあります。

しかしそのmaneo、AQUSHで投資をする際には、豊富な案件が用意されていた場合でも、分散投資はあまり考えず、なるべく高利回りの案件にこだわって投資をしていました。

高利回りの案件に投資できない場合は、低利回りの案件に投資していましたが、可能な場合は全額を高利回りの案件に投資していました。どうせデフォルトは起きないだろうと、高をくくっていたのです。 なぜ私がそう思っていたのか?全く根拠はありません、ただそう思っていたのです。

人間的に未熟であり、投資の才能に欠けていたとしか言いようがありません。私が株式、FXで損を被った理由が読者の皆様にもご理解できるかと思います。しかし私のソーシャルレンディング投資の先輩である中田健介(けにごろう)氏が自身のブログでの分散投資の大事さを主張されるうちに、私もようやくその大事さに気づくことができたのです。

数十万円という少額で始めるならともかく、一般のサラリーマン投資家が数百万円という大金を投資するならば、運営会社は管理できる程度でなるべく多くに分けましょう。2つは少なすぎます。もし運営会社が破綻したら、投資したお金は全額が戻って来ない可能性があります。

ソーシャルレンディングの運営会社は証券会社と異なり、そのほとんどが預託金の信託保全制度を設けていないからです。

私が2013年末には1千万円近いお金を運用しながら、2サービスしか利用していなかったのは今から思えばあまりにリスクを取りすぎていました。

また同じサービス内で運用する場合も、やはり管理できる範囲で投資先を分散するべきです。サービスの運営基盤が盤石でも融資先が破綻してしまったら、やはり大きなダメージを被る可能性があるからです。

私はもちろん今、利用するソーシャルレンディングサービス、投資するファンドともになるべく多くに分散するようにしています。

正直、上記のような無茶をしていた私に、偉そうに分散投資の奨めを説く資格があるかは疑問です。上記のように多くの収益を得られるようになってきたからこそ、心の余裕がでてきて、高利回り案件にこだわらなくなってきた私ですが、それはデフォルトを経験しなかった幸運の結果に過ぎません。

本来でしたら、上記のような分散に気を配らない無茶な投資をしていたら、サービス運営会社、あるいは融資先のデフォルトにより多くの損失を被っても、おかしくありませんでした。

私がこうして、のうのうとしていられるのは、不動産業界を代表とする景気の上向き、運営会社の尽力があったからに過ぎません。私は何の努力もしていませんが、せめての罪滅ぼしとして、分散投資の大事さを強調させていただきます。

心得4 分散投資は基本中の基本、可能な限り多くのサービスを利用して、また高利回り案件に資金を集中させないようにしよう

2016年いよいよ躍進が本格的になったソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングは2016年にはいり、ますます本格的に成長し始めました。投資家からのファンドへの投資額は2012年には約40億円、2013年には約80億円、2014年には約160億円、2015年には約298億円、そして2016年は539億円とものすごい勢いで増加しつつあります。 2017年1月期における募集額は約80億円であり、この調子でいけば年間1千億円超えも夢ではありません。

生憎私の資産とソーシャルレンディングへの投資額はそれほどには増えてはいませんが、2016年末までのリターンと出資額は以下表5、6のようになります。

表5.各サービスからのリターンと出資額(2012~2016年)

表6各サービスへの出資額(2012~2016年末時)

2016年にはいり新たに利用を開始したサービスはクラウドリース、スマートレンド、みんなのクレジット、グリーンインフラレンディングとなります。表には載せていませんが、2017年に入りさくらソーシャルレンディングでも投資を開始したので、利用しているサービスは16へと増えました。

2016年の利益は約152万円です。2012年の利益が約48万円だったので、その3倍です。2015年の利益である約96万円と比較しても、伸ばすことはできました。

投資家の皆様に心得て頂きたいと、最後に私が述べたいことは、なるべく、「案件の内容が明確であるものに投資すること」です。

表6において、私が最初に投資を開始したサービスであるAQUSHにおいて、2016年末において、約65万円を投資しています。実はAQUSHは2015年末から新しいファンドの募集をほとんど行っていません。 上記65万円はもう3年以上前に投資したファンドが償還されず、延滞債権扱いになっている分の投資額なのです。

すでに述べた通り、AQUSHのファンドはその融資先が不透明なものでした。今募集を行っている他のサービスどのファンドよりも不透明であると述べても過言ではありません。ただこれだけのグレード(信用力)の人複数人に分散して融資しますよ、と説明がされていました。しかし具体的にだれに、何人に融資しますという説明はされてはいませんでした。

しかしその後、AQUSHのファンドは停滞しました。十分な融資先を見つけることができなかったためと推測されますが、ファンド募集額は小さくなっていきました。その後投資家への十分な説明がされずに、同じ融資先に複数のグレードから融資を行う、融資先は個人のはずだったのに、企業へも貸出を行う、などが徐々に明らかになっていきました。

上記同じ融資先に複数のグレードのファンドから貸し出すことが、なぜおかしいかというと、本来融資先のグレードはBとランク付けされたら、それ一つのはずです。グレードAの人に貸し出すと投資家に約束されたファンドから、そのランクBへの融資を行ってはいけないはずです。

しかし実際には同じグレードからの募集額では、その融資資金を賄えなかったのか、複数のグレードからの融資が実施されていました。

私も何回か問い合わせをおこなっていますが、ただ回収に努力しますとの回答をいただけただけで、融資先の状態に関する十分な説明はいただけていません。

現状元本の返却はありませんが、利息の支払いは続いています。そのおかげでAQUSHからのリターンは、その出資額にしてはかなりのものです。ですから現状私も静観していますが、利息も支払われず延滞の状態でしたら、別の対応をとっていたかもしれません。

現状、各ソーシャルレンディングサービスは、「なるべく」融資先を明らかにするようにそれぞれ工夫はしています。ただしご存知の方も多いかと思いますが、ソーシャルレンディングは金融庁の指導により、融資先は投資家に明確に提示することは許されていません(許されていた時期もあるのですが、当時からAQUSHの融資先は不透明でした)。

 もしAQUSHの融資先がせめて、現状情報を最大限開示しているサービスと同じくらい、透明であれば、上記のように、投資家が知らないうちに融資の条件が変えられたことは避けられたでしょう。  また延滞が起きるにしても、投資家に融資先情報がある程度開示されていれば、融資先がのらりくらりとした対応を取ることは難しくなるはずです。

上記各サービスは「なるべく」融資先を明らかにするようにそれぞれ工夫はしています。とは書きましたが、やはりサービスによってその明らかさは、程度も異なりますし、温度差もあります。各サービスの事情もあるのでしょうが、投資家は気を払う必要があります。

通常に償還されているうちは問題ありませんが、いざ延滞などのトラブルが起きた時に、上記AQUSHのような事態になるかもしれません。

やはり投資家のかたには、その点を注意して、なるべくサービスが融資先情報を開示しているサービスを選択して投資をすることをおすすめします。

 

心得5 不測の事態に備えて、投資先をなるべくサービスが明らかにしているファンドに投資を心がけよう

最後に

いかがでしょうか。ソーシャルレンディングには様々な注意点がありますが、かといって為替に気をつけろとか、元本保証がないことに気をつけろといわれても、どう気をつけたらわからない、というかたも多いかと思います。そこで今回、 ソーシャルレンディング投資をはじめる時点で、せめてこれだけは気を払っておければよかったと私が思ったことを5点ピックアップして記事にしてみました。

要点は以下です。

  • 心得1  投資はソーシャルレンディングとサービスを理解してから!
  • 心得2  情報はネットで集めろ!しかしその質はよく見極めて!
  • 心得3  ソーシャルレンディングが毎月安定した利益が得られる!高利回り案件に捕らわれるより、資金の有効活用を心がけよ!
  • 心得4  分散投資は基本中の基本、可能な限り多くのサービスを利用して、また高利回り案件に資金を集中させないようにしよう
  • 心得5  不測の事態に備えて、投資先をなるべくサービスが明らかにしているファンドに投資を心がけよう

つまり、 ①投資の理解、②情報収集の大事さ、③資金の有効活用、④分散投資、⑤ファンドの情報開示姿勢の重視 となります。

最初からこれだけに気を配っておけば、リスクを回避だけるだけではなく、投資家にとって有益なファンドを見つけ出すことにも役立てるかと思います。

最初に述べたとおり、ソーシャルレンディンは株式、FXよりも利益を得るのは簡単です。しかし、運営会社や融資先のデフォルトはいつ発生しても不思議ではありません。

だからこそ、上記の5点に気を配っていただき、安定した資産運用にソーシャルレンディングをご活用いただければ幸いです。

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